【風疹患者】 首都圏中心に増加 厚労省が注意呼びかけ

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風疹患者 首都圏中心に増加 厚労省が注意呼びかけ
2018年8月15日 4時02分

妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が起きるおそれのある風疹の患者が首都圏を中心に増えていることがわかり、厚生労働省は移動が多い夏休みの時期にさらに感染が広がるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

風疹は発熱や発疹といった症状が出る感染症で、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きるおそれがあります。

厚生労働省によりますと今月5日までの2週間に全国の医療機関から報告された患者数は38人に上りました。

ここ数年の年間の患者数の3分の1に当たり、そのほとんどが首都圏に集中しているということです。

厚生労働省は人の移動が多い夏休みの時期にさらに感染が広がるおそれがあるとして、14日、都道府県などに文書を出し、注意を呼びかけました。

特に30代から50代の男性は子どものころ予防接種を受けていない人が多く、今回報告された患者もこの世代の男性が多くを占めているということです。

厚生労働省は、妊婦と同居する人などに予防接種を受けるよう呼びかけていますが、30代から50代の男性については、感染の広がりを抑えるため、周囲に妊婦がいなくても予防接種を自主的に受けてほしいとしています。